猛暑第三波 2022

今回の猛暑は、7月29日から31日までのほんの3日間で最高気温も41度。前回2回と比べると、日数的にはプチ猛暑。8月3日現在で、気温は前回(2度目)の猛暑と比べると10度は低い。6月半ばの35度から40度の猛暑も、今考えるとそんなに暑くなかったかもと思えてくる。最も、この時はまだ暑さに体が慣れていなかったから辛かった。これから10日間くらいは最高気温35度前後で推移する予報。一息つける。

それでも、渇水はかなり重篤。井戸にはもう殆ど、水が流れ込んでこなくなった。プラスティックの1トンタンク5個に貯めてある水がなくなったら、隣人から分けてもらうしかない。森林火災を考えると、タンクの水を空にするわけにもいかない。

ウチは生活水には水道水を使っているから、今のところは問題はない。8月5日現在、フランスでは100を超える自治体で飲料水の供給が出来なくなったと言う。ドイツではライン川の水位が下がって、船舶の航行に障害が出ている。数日で航行が不可能になるだろうと予想されている。

東京新聞の記事:https://www.tokyo-np.co.jp/article/194387?rct=world

猛暑第二波 2022 その3

猛暑日の第二波がやっと過ぎ去ってくれた。焦熱、灼熱という言葉がぴったりの10日間だった。

猛暑日が始まって、7月8日には酷暑及び森林火災の警戒体制が敷かれ、7月10日には7月11日から15日までの緊急事態宣言が発令された。ポルトガル北中部では連日、最高気温37度から43度。これが17日まで続く予報。最高気温は記録更新の47度(!)だという。その後、一時期30度台前半まで気温が下がる。最近では36度とか聞くと、涼しそう! と思ってしまう。

森林火災は最初ポルトガルの南西部で猛威をふるい、その後中北部、それから北部に移動していった。自宅近くで山火事が発生した友人は、思ったよりも早く火が近づいて来て、煙で喉や目が痛くなるくらいとなり、2日間、友人宅へ避難したという。幸運にも、自宅は無事だった。放火したとして50人以上が逮捕されている。

ポルトガルの気温は下がってきた。40度台半ばから30度台半ばまで気温が下がると随分涼しく感じる。とりあえずは7月末頃までは30度台の予報で一息つける。この酷暑は北上して現在、スペイン、フランス、英国で猛威を振るっている。

猛暑第二波 2022 その2

昨日(7月8日)からの猛暑。今日9日は最高気温が40度、となっている。夜は18度まで下がる予報であるが、34度から42度の猛暑日がこれから10日間も続くと思うと、まだ二日目なのに、すでにうんざり。

家にエアコンはないが、夜中、窓を開け放しにして少しでも涼しい空気を入れ、昼間は窓もカーテンも全て閉めて、何とか26度くらいを今のところ維持している。石壁の家だから、石が温まってしまうまではこれで何とかなるだろうが、10日もこんな天気が続いたら室内の温度も随分と上がってしまうだろう。ちなみに夜8時になっても、まだ暑い。9時ごろに太陽が沈むと、少し息がつけるような感じ。湿気がないのが救いだが、それも森林火災を考えると怖い。

洗濯機やキッチンで使った水は、庭にためて植物の水あげように使う。家の風呂には水を貯めて、暑い時にはそこで涼を取る。それに家の中に水があれば、蒸発に伴って少しは室温が下がるかもしれないし。井戸の水はできるだけ効率良く使うようにする。それでも、できることはそんなにたくさんはない。

猛暑第二波 2022 その1

6月半ばに最高気温35度を超える猛暑日が8日ほど続いた。次に早春に戻ったかと思うくらい涼しい日々が続いた。最高気温が23、24度、最低気温は8度まで下がる日も。7月に入って、だいたい通常通りの気温に戻ったかと思ったら、再度、猛暑日。

7月7日から16日までの10日間の予報を見ると、 今回の猛暑は最高気温が37度から42度。今年もすでにあちこちで 山火事は発生していたが、昨日7日、久しぶりに大規模な山火事を目撃した。

今年は降雨量が少なかった。これからの10日間、連日猛暑それに加えて強風。あっという間に、地図上では私達が住むポルトガル中部は四方からの森林火災に囲まれた。

心配な状況である。

 

写真は上から

7月7日から16日までの天気予報

7月8日の森林火災現状

7月7日に撮った、大規模森林火災

在外公館投票

公示日6月22日、国内投票日7月10日の第26回参議院銀通常選挙の投票のため、リスボンの在ポルトガル日本大使館に行ってきた。ポルトガルでの投票は6月23日から7月2日まで、土日も含めて連日9時30分から17時となっている。

ポルトガル在住の日本人は数年前に600人を超えたと聞いたので、現在でも1,000人はいないのではないだろうか。そのうち、何人に選挙権があって、何人が実際に投票するのか、以前聞いた時には投票する人の人数が随分少なくて驚いた。何人だったかはもう、覚えていない...。

現在、国際郵便は全く機能していない。例えば日本からポルトガルまで郵便物を送る場合、少し前までは封書とハガキは航空便で送れたが、その他は船便しかなかった。現在ではEMSも使えるというが信じられないほど時間が掛かるという。コロナで旅客機の便数が激減したために、郵送日数が随分と掛かるようになったことは知っていた。そして、ロシアのウクライナ侵攻で今度は欧州からアジアへのロシア空域が使えなくなった。便数もコロナ・ウクライナ情勢以前と比べると激減したままだ。

ウクライナの難民

3月の初め頃、ローザからウクライナからの難民がこのあたりにも到着し始めている、と聞いた。他の村人からも近くの町に数人来ているらしいという噂があった。

PCR検査のために出発二日前にリスボンに到着。夜、街を歩いているとホテルのある行政区役所の前に人が集まっている。報道陣もカメラなどを構えて陣取っている。何事かと思って聞いてみると、これからバスでウクライナからの難民が到着するので、彼らを歓迎するために集まっているのだ、ということだった。私たちはそのまま通り過ぎてしまったが、翌日のテレビニュースで大きく報道されていた。

気がついてみると、宿泊しているホテルにもウクライナ人らしい人が散見させるようになった。リスボン出発の当日、ホテルのチェックアウトをした頃には、かなりの人数のウクライナ人が泊まっているようだった。

逃げてきた人々はそれぞれに大変な経験をしてきたのだろう。多くの難民はポルトガルに住んでいる親族を頼ってきたのだと思われる。ここまでくれば、とりあえずは身の安全は確保できるが、彼らの前途には何が待っているのだろうか。

コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻、そして一時帰国 その4

前の便で到着した乗客の抗原検査が手間取り、「密」の状態を避けるために、 羽田空港に着陸してから飛行機の中で30分ほど待機させられた。

飛行機を降りると、矢印に沿って検査会場まで誘導させられた。要所要所にはスタッフが待機していた。何だか随分、歩いた気がする。そして検査会場へ。搭乗前に質問書はすでに記入してQRコードを作成し、誓約書もすでに署名済み。着陸してから1時間15分程度、思ったよりも順調に書類のチェックが終わった。抗原検査の結果が出るまで1時間から2時間かかると聞かされるが、実際には30分くらいで陰性結果が。

必要な条件全てをクリアしていたので、強制隔離は要求されないことになった。因みに強制隔離を求められないための条件とは3月1日の時点で、以下のようなものである。

チェックイン前72時間以内のPCRなどの検査結果が陰性であること、それを証明する書類が厚生労働省指定の書類またはそれに準じるものであること。

空港でのコロナの検査結果が陰性であること。

入国14日前までの滞在国が指定国・地域でないこと。

予防接種3回が終了していること。

コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻、そして一時帰国 その3

リスボン、である。濃厚接触者となってしまった友人は何度か簡易テストをして陰性。彼のパートナーである日本人の友人も陰性。私たちが泊まれるように、私たちの滞在中、窓を開け放しにするとか、家の中でもマスクをつけるとか、色々と知恵を絞ってもらった。

それでも、これまで、これだけ面倒なことを乗り越えてやっと出発までこぎつけつつあるのだ。これで滑ったら大変。万が一のことを考えて、ホテルに宿泊することにした。最もこれにしたって、感染の可能性がわずかながらある友人宅と、コロナ対策は取っていても不特定多数の人が出入りするホテルとどちらの方がリスクが少ないのかは不明である。しかもこの日の夕食はせっかくだからと、近くのレストランで4人が集まったのだ。コロナ対策をとって、レストランは定員を半分くらいに減らしていた。

コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻、そして一時帰国 その2

一時帰国の準備がほぼ整い、ほっと一息ついた頃、ロシアのウクライナへの軍事侵攻は深刻になっていた。

2月24日にロシアがウクライナに侵攻。26日には米国、カナダ、英国及び欧州諸国が「国際銀行間通信協会」SWIFTからのロシアの一部銀行の排除を、 27日にはロシアに対する欧州領空使用禁止を合意。報復措置として、ロシアは欧州に対して自国領空を封鎖した。

フライト・レーダーを見てみるとウクライナやベラルース上空を通過する飛行機はない。3月2日の時点でシベリア上空を飛んでいる便は格段に減ってはいたが、日本の航空会社の便はまだ飛んでいた。

https://www.flightradar24.com/39.72,-7.36/8

コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻、そして一時帰国 その1

2月も末近くになった頃、3月1日から日本入国規制が大幅に緩和されるというニュースが届いた。ポルトガルから日本に到着した場合、これまでは検疫所の宿泊施設で6日間の待機義務があった。

それが3月1日以降、到着時の検査が陰性であれば自宅などでの待機が大幅に緩和される。ワクチン3回目未接種者は7日の自宅待機が求められるが入国後3日目に自主的に検査を受けてそれが陰性であれば、その後の自宅待機は求められない。ワクチン3回目追加接種が終了していれば待機は求められない。

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0224_list.pdf

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0224_27.pdf

これならば一時帰国ができる。早速、航空券を購入した。当然ながら、料金が安い日を選択、出発は3月8日火曜日になった。

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