猛暑第二波 2022 その2

昨日(7月8日)からの猛暑。今日9日は最高気温が40度、となっている。夜は18度まで下がる予報であるが、34度から42度の猛暑日がこれから10日間も続くと思うと、まだ二日目なのに、すでにうんざり。

家にエアコンはないが、夜中、窓を開け放しにして少しでも涼しい空気を入れ、昼間は窓もカーテンも全て閉めて、何とか26度くらいを今のところ維持している。石壁の家だから、石が温まってしまうまではこれで何とかなるだろうが、10日もこんな天気が続いたら室内の温度も随分と上がってしまうだろう。ちなみに夜8時になっても、まだ暑い。9時ごろに太陽が沈むと、少し息がつけるような感じ。湿気がないのが救いだが、それも森林火災を考えると怖い。

洗濯機やキッチンで使った水は、庭にためて植物の水あげように使う。家の風呂には水を貯めて、暑い時にはそこで涼を取る。それに家の中に水があれば、蒸発に伴って少しは室温が下がるかもしれないし。井戸の水はできるだけ効率良く使うようにする。それでも、できることはそんなにたくさんはない。

これから10日間、特に来週いっぱいの猛暑日とそれに伴う森林火災発生の危険度がポルトガル大陸部のほぼ全てが10日現在で4度から6度(1から6度まであり、6が最も危険な警戒レベル)。7月9日にはアントニオ・コスタ首相がモザンビークの公式訪問を、レベロ・デ・ソウザ大統領もニューヨークの国連正式訪問をキャンセルし、この時期に万が一(というか、百が一くらいな感じだけど)大規模な森林火災の発生した時には、すぐ対応出来る体制を整えている。ポルトガル政府は屋外での火の使用、特に危険だと思われる森林への立ち入り、花火、農作業用の機械の使用を禁止した。

こんなに暑いくて乾燥していると、いつ、どこで森林火災が発生しても不思議ではない。私達が住むポルトガル中北部は今の所、大丈夫。それでも誰もが、いつ、煙が上がり始めるのか息を殺して待っているという感じがしなくもない。同時にこんな酷暑が続いて、今、森林火災が発生したら手の施し用がなくなるから、絶対に発生しないようにしなければという集団の意識が宙に漂っているような感じもする。

 

ガーディアン紙に載った7月10日付ポルトガルの森林火災の記事のリンクはこちら

https://www.theguardian.com/world/2022/jul/10/portugal-wildfires-dozens-...

 

写真上から

7月8日付の予報。この期間の最高気温は43度なっているが、9日の予報では42度に下がっていた。

...7月10日の予報では14日の最高気温が44度に上がっている...。

森林火災の危険度を表すポルトガル大陸の地図(7月10日)