January 2018

トレシュ・ヴェドラシュ/写真

このブログでは、写真が一件につき4枚までしか添付できないので、もう4枚、トレシュ・ヴェドラシュの写真をお見せしますね。

写真は上から

大砲の実演

火縄銃の実演(種子島に来たやつかも!)

軍営地の様子。テントの前に5リットル入りのワインボトルがあるのがポルトガルらしい(真ん中のテント)

軍営地の様子。軍営地では女性たちも働いていた様子だ。

トレシュ・ヴェドラシュの新・侵略芸術祭と中つ世(なかつよ)の祭り

 

リスボンから北に約50キロ。その昔、アラビア語を話すイスラム教徒ムーア人が定住していたため、街にはムーアの城の遺跡が残っている。また、1800年代には英ポ軍が仏軍を破った半島戦争の舞台にもなっている。戦いに備えて英国はトレシュ・ヴェドラシュ防御線を設置した。その一部も保存されている。

このトレシュ・ヴェドラシュでノバ・インヴァソインシュ(新・侵略)と銘打ったアートフェスティバルが隔年、開催される。今年はその第3回目で、日本がテーマ。日本の映画や「日本と日本人」「日本に住む・学ぶ」等の講座やカンファレンスと共に客演として舞踊家の田中泯さんとJET三味線オキタさんが招待された。公演は野外で行われ、入場料などは取られない。

メインの日本関連行事以外にも、恒例の中世期を模倣した市場や中世の砦での歴史的イベントの再演など盛りだくさん。ポルトガルの祭りは山ほどあるが、これはかなり楽しめた。なにしろ地元住人が中世風のコスチュームを身に着けて、路上や広場でたき火を起こして作ったスープや揚げパンを売るなど、町中がどこも中世なのだ。毎日、夜半まで賑わっているので朝はゆっくり。街の中心にある教会の回りに立つ市場は昼過ぎ頃からぼちぼちと店を開ける。

聖ヴィンセント砦には軍の野営地が設置され、日に数回、火縄銃や大砲の実演が行われた。

和食ワークショップ

 

シュタイナー・スクールの生徒と在宅教育(ホーム・スクーリング)を受けている子供たちを対象に、和食のワークショップをやった。メニューはどんぶりもの。菜食やヴェーガン(動物由来のものを食べない。卵、牛乳、チーズも不可)の子どももいるので、使える食材は制限される。アボガドをマグロに見立てた「アボガド丼」で、ヴェーガンの子供以外は食べられる和風卵焼きも作った。

デザートは前日に、隣のアリスと一緒に作ったカステラの原型パオン・デ・ロー。卵も砂糖もたっぷり使ってふっくらしっとりときれいに焼き上がった。ヴェーガンの子供はこちらも食べられなかったが、和気あいあいと、時には真剣に子供たちは調理に没頭。満足げだった。(10月11日)

 

写真は上から

真剣に包丁を使う

きちんとノートも取っている

大満足の昼食会!

隣のアリスにパオン・デ・ローを伝授してもらう