第三十三日目 Sardon de Duero(スペイン)泊
今日はスペインの憲法記念日で休日。低排出車の規制がないので、ゆっくり出発できる。バルセロナからは無理すれば一日で帰宅できるが、11時間から12時間運転しなければならない。途中のSardon de Dueroで一泊することにした。途中、Tarazonaで休憩。どんなところなのか、事前情報はゼロ。
到着すると随分と賑やかだ。街の入り口付近の駐車場(或いはただの空き地?)にはキャンパーバン(キャンピングカー)が何台も駐車して、マウンテンバイクに乗った人があちこちに。何かイベントでもあるのかしら? 中心広場も賑わっている。こぢんまりとした街を散策してから広場のカフェバーでビールとエビと白魚の天ぷらで遅いお昼。
迷路の様な裏道は楽しいのだが問題も...。臭いのである。崩れるままに放置された廃屋は野良ネコの住処になっているのだろう。立ちションする人も多い様だ。街角の陰は特に臭い。犬のフンもたくさん落ちている。路上で見かける半乾きの液体は踏みたくない。
Sardon de Dueroには暗くなる前に到着した。小さな町で15分もあれば端から端まで、歩けてしまう。町役場前広場に人が集まっていた。何かと思ったら、これからクリスマスのイルミネーションのスイッチを入れるのだという。その瞬間を見るために村人が集まってきていたのだ。あかりが灯ったら、暖かいココアが振る舞われる。18時30分。ほぼ時間通り、イルミネーションが灯される。子供たちは大喜び、歓声が上がった。
こんな田舎町で、きっと閑散として寒々しいだろうと想像していたが、そんな想像は完全に裏切られた。休日だから年から戻ってきている人たちもいるのだろうが、街は賑やか、カフェバーにもひっきりなしに客が入っていた。
ロードトリップも今日が最後の夜。明日はウチだ。もっとずっと旅を続けていたい思いと、ウチのネコちゃんに会いたい気持ちとが交錯する。
写真は上から
Tarazonaの闘牛場
賑わう中心広場
Sardon de Dueroのクリスマスライト
Sardon de Dueroのクリスマスライトと集まってきた人たち




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