六つ子のヘビ?

庭で時々、ヘビの抜け殻を見かける。大抵、長さは1メートルちょっと。薄くて軽くて、取扱注意。乱暴に扱ったらチリになってしまいそうである。

ある日、用事があって近くの村の廃校(とは言っても色々なイベントが行われる)を訪れた。入り口の石段に足をかけると細いヒモのようなものが目に入った。よくよく見てみるとヘビの抜け殻。手に取ってみると、1匹の細いヘビではなくて、6匹分の子ヘビ(?)の抜け殻だった。長さは40センチから50センチで、直径は1センチくらい。六つ子のヘビ?!

ヘビは石に体を擦り付けて脱皮する。この子たちはここでみんな一緒に脱皮したのだろうか。ヘビって集団生活をするものだったかしら?

多くのポルトガル人はヘビ恐怖症だ。ヘビは恐ろしいものと思い込んでいるのか、見たら直ちにシャベルやクワで叩いて殺してしまうのだ。毒ヘビか、敵(例えば人間)を攻撃する体制になっているかどうかは関係ない。隣人のローザが狂ったようにヘビの頭にシャベルを叩きつける場面を、何度見たことだろうか。そしてそのうちの1匹も助けることができなかった。

皮だけ残していったこの六つ子。人目につかない場所で無事に育ってくもらいたい。

 

写真は上から

六つ子のヘビの抜け殻

顔まで綺麗に見える

脱皮する時には口を開けていないとだめなのだろうか

保存状態の良い2匹