天気の変わり目

欧州、特に地中海沿いの国々は記録に迫る最高気温と猛暑熱波に覆われた。ギリシャでは、日中の暑い時間帯は危険なために日陰がないアテネのアクルポリスの丘が閉鎖され、ロードス島の山火事では大勢の観光客が避難を余儀なくされた。イタリアも南部は森林火災、北部は豪雨で異常気象に散々痛めつけられた。フランスも、スペインも熱波に苦しめられた。

ポルトガルはというと、この7月の熱波の影響はほぼ受けず、最高気温30度前後、最低気温は15度くらいと不思議なくらい「快適」であった。

が、それも一昨日(8月4日)で終わり。昨日から気温が上がり始めた。35度、39度、週明けには40度を超える。空気は非常に乾燥している。やっと夏が来たととも言えるが、風が吹くと森林火災が怖い。お昼頃はしんとして、誰もがいつ、どこで森林火災が起きるのだろうか、と息を潜めているような感じである。

それでも、木曜くらいからまた気温は30台前半まで下がってくる様子だ。夏の終わりまでこの気温が続いてくれると助かるが...。

 

写真は上から

8月6日の天気予報IPMAのサイトから

7月27日にの森林火災の危険度を示すCopernicusの地図。薄緑から黒まで危険度が六段階で表示されている。ポルトガルは一段階から四段階に留まっていた。