元旦の散策
こんなに天候に恵まれた年末年始は、ポルトガルに移住して初めてである。11月に一時期、ぐっと気温が下がって霜が降りる日が数日続いたが、以来、平均15度程度、最高気温が22度という暖かい日が連日続いている。特に12月31日から1月3日にかけては、日が陰ると気温は下がるものの、日中は晴天で暖かく、それこそ4月上旬のような陽気だった。
大晦日には友人宅で新年を迎え、翌元旦には他の友人たちと近郊を散策した。散策といっても、起伏がある林の散策道を小川まで降りては尾根まで登って、さらに反対側の小川まで降りて...という6時間の道のり。午前中に谷間で落ち合って歩き始めた時は肌寒く感じたが、歩き始めて陽光が谷間まで差し込んでくると、すぐに汗ばむ陽気に。重ね着していたフリースやマフラーはあっという間にバックパックに収まった。Tシャツ一枚の友人も。木々の間から流れ出る滝も小川を流れる水の音も、飛沫さえも陽光に包まれると暖かく見えてくる。
途中、通った村のカフェで一休み、さらに村を見下ろす崖の上でピクニックのお昼ご飯。奇岩の間を抜けて、林道に戻り、出発地点まで戻ってきた。
私たちにとっては信じられないほどの好天であったが、気候変動を考えると心配になってくる。地球にとってはこの時期のこの天気は好天とはいえないのだろう。
兎にも角にも、2022年が明けた。去年よりも、一昨年よりも、いい一年間になってもらいたい。
写真は上から
天気予報では最高気温21度となっているが、実際には22度まで上がったようだ
林の中を流れる小川と滝
滑りやすい歩道を走り降りる友人
道祖神のような顔をした奇岩




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