March 2020

コロナウイルス

3月4日から日本に一時帰国中ですが最近になって、ポルトガルへの帰国便がキャンセルになりました。

ポルトガルを出るときには、「あんなに危険な場所(日本)に本当に行くの?」という反応が多かったのですが、今現在の時点ではヨーロッパを離れてよかったのかも、とも思えてきます。状況は流動的なので、どうなるのかなと不安ではあります。一方で、心配しても始まらないのでその時その時の状況に応じて、最善と思われる行動をとるしかないかな、とも考えてもいます。

ニュースで各国の感染状況が逐一報告されていますが、感染者の人数だけを見ていても、その影響を明確に把握できないのではないかと疑問を持っていました。

例えば新規感染者が100人だったとすると、イタリアとアメリカでは人口が違うので影響はかなり違うと思われます。アメリカの人口は大雑把に言って三億二千七十万人。イタリアの人口は六千百万人。でも、そういうことがニュースからだとよくわかりません。

参照:https://www.globalnote.jp/post-1555.html

コロナウイルス ポルトガルの場合

ポルトガルで最初の感染者が見つかったのは3月1日。翌日、消毒用アルコールを買いに行ったら、もう、すべて売り切れていた。

感染が疑われるケースはそれ以前にも60例ほど出ていたが、いずれも陰性。 ポルトガルでは強制隔離は憲法に反するため、自主的に隔離をしてもらうほかないという。

最初の感染2例はいずれもポルト近辺。一人はイタリアからの帰国者、もう一人は本の出版記念サイン会で、感染に気づいていなかった著者がサイン本を渡す時にファンと握手をしたり、ファンの頬にキスをしたりしている映像がテレビで何度も流れていた。

3月10日になると、感染者は41名に増え、イベント及び北部では150人以上集まる結婚式や葬式の中止や延期措置が打ち出された。

ヨーロッパ各地でアジア人に対する暴言や暴行も顕著化している。宿泊拒否をされたという話も聞く。

正体がわからない、予防方法がわからない、症状のない人でもウイルスの運び屋になっている可能性がある等など、どのように対処したら良いのかがわからないことで不安は世界中に広がっている。